Universal-Design
ユニバーサルデザインはアメリカのロナルド・メイス氏が定義されました。高齢者や身体障害者を対象としたバリアーフリーの概念だけでは未解決な課題が多い為、バリアーフリーに代わってもう一歩進めた考え方です。『出来るだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、空間をデザインする考え方』です。ユニバーサルデザインは「高齢者や身体障害者だけでなくハンデキャップをもつ方、例えば5歳〜12歳の人々・妊産婦・関節炎患者、運動で怪我した人など。すべての人(障害の有無、年齢、性別、国籍、人種等にかかわらず多様な人々)が利用でき精神的にも身体的にも使いやすいデザインでなくてはなりません。バリアフリーもユニバーサルデザインの一つと言えます。住まいや住まい方にもユニバーサルデザインという概念を考慮したうえで住まい方や利用しやすさの概念を重要視する必要があるはずです。ここで簡単にユニバーサルデザインの7つの原則を書きます。
原則1 誰でも公平に使用できること (公平性) *EQUITABLE USE*
原則2 使用するときの自由度が高いこと (自由度) *FLEXIBLE IN USE*
原則3 簡単に使えて、即使い方が理解できること (単純性) *SIMPLE AND INTUTIVE USE*
原則4 必要な情報がすぐ理解し得ること (わかりやすさ)
*PERCEPTIBLE INFORMATION*
原則5 ケアレスミスや危険につながらないデザインであること(安全性) *TOLERANCE FOR ERROR*
原則6 無理な姿勢や動作・強い力無しで楽に使用できること(労力消費・効率・気楽さ) *LOW PHYSICAL EFFORT*
原則7 利用しやすい寸法・空間を確保すること(空間の確保) *SIZE AND SPACE FOR APPROACH AND USE*